MIXで生計を立ててるミキシングエンジニアがおすすめポップガード6選紹介!コンデンサーマイクには必須のポップガードですが、最近では様々な形のポップガードが増えてきました。どのタイプを買うか迷っている方には役に立つ記事記事になってます!
ポップガードとは何か?

ポップガード(またはポップフィルター)とは、レコーディングの際にボフッっという音(ポップノイズ)を軽減したり、息に含まれる湿気からマイクを守る機材です。
さらに詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
布製

布製のメリット
コストが低い比較的安価なものが多く初心者が手を出しやすい。
網目が細かいのでポップノイズを軽減しやすい。
布製のデメリット
耐久性がイマイチ布なので穴が開いたりなど耐久性に欠けることがある。
歌った際に唾液などが付着するため定期的にメンテナンスが必要だが洗いにくい。
網目が細かく、ポップノイズをしっかり除去してくれる反面、倍音成分や高音なども少し除去してしまう。
金属製

金属製(メタル製)のメリット
耐久性に優れてる布が破けるという心配や、落とした時、ぶつかった衝撃で壊れるという心配もないです。
洗剤を使った水洗いも可能です。
金属製(メタル製)のデメリット
コストが高い金属製は少し特殊な作りになっているため、布製と比べ少しコストがかかってきます。
網目が荒いため、たまにマイクに息がかかってしまうことがあります。
カゴ式(U型)

カゴ型のメリット
取り付け簡単マイクに直接取り付けるため、取り外しが簡単です。
コンパクトなサイズなので視界の邪魔になりません。
カゴ型のデメリット
細かい位置調整ができないマイクに直接取り付けるためマイクからの距離、角度などの細かい調整をすることができません。
横幅のあるマイクや、サイズの大きいマイクは取り付けられない可能性があります。
その他のポップガード

KAOTICA / EYEBALL

EYEBALLのメリット
ほとんどのマイクで使える中の空洞がとても広く、ほとんどのマイクに対応しています。
リフレクションフィルター(反響抑える機器)がついているため、反響音を抑えてくれます。
表面の青い部分が取り外せるため、取り外して水洗いすることが可能です。
カッコ良いです(?)
EYEBALLのデメリット
少し籠りやすい吸音材で囲っているため少し籠りやすいです。
3万超えと、ポップガードの部類ではかなり高価なものになってきます。
Nobsound / PF8 PRO

PF8 PROのメリット
コスパ良いリフレクションフィルター(反響抑える機器)付きで1万以下なのでかなりコスパが良いです。
反響抑える機器がついているため、反響音をかなり抑えてくれます。
表面の青い部分が取り外せるため、取り外して水洗いすることが可能です。
カッコ良いです(?)
PF8 PROのデメリット
少し重たいリフレクションフィルター(反響抑える機器)がついているため少し重くなってます
吸音材で囲っているため少し籠りやすいです。
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