「ダイナミックマイク、コンデンサーマイク」とは何か?【Nameko音楽辞典 03】

Nameko音楽辞典
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この記事では

  • コンデンサーマイクと、ダイナミックマイクの違い
  • コンデンサーマイクの特徴
  • ダイナミックマイクの特徴

について解説しています


この記事を書いた人

藤なめこる

・ミキシングエンジニア歴:7年以上
・累計MIX件数:800件以上
・MIXだけで最大、月収30万以上
・Nameko Blog管理人
・Nameko Studio運営
・ 2017年からMIXの勉強を独学で始め、2019年にはMIX & MIX講師としてフリーランスで生計を立てています。

このサイトは「音楽知識0からMIXで月1万円稼ぐ方法」をテーマに記事を増やしています。

    現在は海外在住。最近の趣味はVALORANT、アイススケート、バレーボール、ボードゲームです。

マイクの種類

マイクには大きく分けてダイナミックマイクと、コンデンサーマイクの2種類があります。
 

ダイナミックマイクの特徴

ライブや、カラオケなどに使用されることが多く衝撃や、湿気に強いマイクです。

 
電力を必要としない代わりに感度が低いのでマイクから近い音のみを拾います。
感度が低いため環境音や、ノイズなども拾いにくいです。

 

ダイナミックマイクはこんな人におすすめ

 カラオケで使用したい人

 ライブなどで使用したい人

 録音、配信環境があまり整っていない人


 

コンデンサーマイクの特徴

音を拾う範囲が広いので配信などにも向いています。
しかし、小さな音も拾ってしまうので使用時にはショックマウントホルダーや、ポップフィルターが必須となります。
また、繊細なマイクなので衝撃や、湿気に弱いです。

 
”歌ってみた”や、レコーディング、配信の際には反響音を対策しなければならないため、吸音材などを使用して録音環境を整えたりリフレクションフィルターを購入する必要があるため色々と費用がかかります
 
 

コンデンサーマイクはこんな人におすすめ

 録音、配信環境がある程度整っている人

 高音質で録音、配信をしたい人

 
 

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